医者が教える食事術(読了)★★★★★
医者が教える食事術 ★★★★★
-最強の教科書 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68-
Twitterでも書いたのですが、非常に読みやすく通勤の電車の中で読み切っちゃいました(1時間くらい)
医者が教える食事術 ★★★★★
— StudyOfJapanALL (@StudyOfJapanALL) 2018年11月27日
電車でさっと読んで会社や家で実践できる。同じことをいろんな角度から説明しているが、それでもブレない。常識としていたことを考え直すきっかけになる。 pic.twitter.com/71iyh7Mb9K
この本のポイントは、以下の点かなぁと思います。
・私達がいろいろな場面できいてきたことがでたらめだったこと。
(特にカロリーとスポーツドリンクや野菜ドリンクについて)
・オイルについて、ポテトチップスなどについて
(油はいいんだと思っていました、発がん性って、、、)
・人工甘味料について
(糖質制限のかわりに0カロリー飲料を毎日1Lくらい飲んでたんですが。。。
最近よく勉強している方は常識なのかもしれないですが、私はスポーツドリンクの下りです。まじでビビりました。高校生のころ、夏休みなんか部活で1日じゅうはしりまわって、粉を溶いたスポーツドリンク2リットルを飲んで、さらにアイス食べて、、ってやってました。
これダメなようです。(詳しくは本書にゆずります。)
あと、ポテトチップスっていろいろダメなんですね。使い回しのオイル、糖質、揚げてる、、、。(これも詳しくは本書にゆずります。)
この本の特徴として、だいたいのことはデータを併記していることです。(後半薄くなりますが)
なので、この本に書いてあることが、10年後あらたしくアップデートされているかもしれないですが、(特に糖質制限について)特に太っている(私のような)人向けに対する内容としては、もしかしたら変わっていないかもしれない、そんな印象をもちました。データの分析方法が間違っているとか、別途ほかの副作用が発見されるとかるかもしれないですが、書いていることがデータや研究結果に基づく真摯なものと思います。
太っている人、ダイエットしている人、健康に興味がある人、筋トレしている人、必読です。
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